01

地ごしらえ

苗木を植えるための整地です。
伐採した後に残った枝葉や雑草などを取除き、植樹しやすいようにします

02

植付け

苗木を丁寧に1本ずつ手で植えていきます。
苗木が動物に食べられないように防護ネットなども張り巡らせます。

03

下刈り

植付けた苗木の成長を妨げないために、苗木周囲の植物を除去します。
植付け後から5～8年間行います。

04

除伐

目的樹種以外の植物を中心に、不要な樹木を除去する作業です。 下刈りが終了後から3～5年経過した後、6月～8月の間に行います。

05

枝打ち・すそ枝払い

良質材の生産と、林内の光環境の改善のために、 ある程度の高さまでの生き枝と、枯れ枝をそれぞれ付け根から除去していきます。

06

間伐

森林を適度な密度にするための間引き作業です。 また、利用できるほどの大きさの木材を徐々に収穫していく目的もあります。

07

主伐

伐採時期を迎えた樹木を収穫していきます。 一定区間の木をすべて伐採する皆伐や、部分的に伐採するといった収穫方法があります。